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私のちオレときどき僕

年収400万の家づくりノート、子育て、想うことなど。日々を綴ります。

白鵬、一夜明け会見拒否の理由はマスコミへの不信感か 〜真の国際化への道〜

白鵬が一夜明け会見を拒否した理由はマスコミへの不信感ーモンゴルの風習への配慮の無さが原因かー

先日、当ブログでも取り上げたこの話題。

未だに収束する気配がなく、ネットでも様々な推測が飛び交っている。今のところネットで主な理由としてあげられているのは以下の2点。

  1. (日本人大関である稀勢の里が優勝決定戦に進めるような)あからさまな日本人贔屓の応援に嫌気がさした
  2. 舞の海氏が「平成26年昭和の日をお祝いする集い」の中で排外主義的な発言をしたと聞いて激怒した

1点目は先日のエントリーでも述べた通り今更過ぎる。昨年稀勢の里が綱取りかけた場所も同じような空気だったし、これまでずっと耐えてきたのだ。そもそも、そんなことで目くじらを立てるような器ではない。
2点目もネットではもっともらしく語られているが可能性は低い。まず、舞の海氏自身は排外主義的な発言はしていない。公演の模様を収めた動画がYouTubeで公開されているので興味のある方は確認してみて欲しい。そして白鵬自身がこれまでマスコミに痛い目に合わされてきたかどうかは分からないが、モンゴル出身横綱の先輩・朝青龍がマスコミとのトラブルを何度も起こしていたのを間近で見てきた。時には理不尽とも言える程のバッシングもあっただろう。そのマスコミの言うことを鵜呑みにするとは思えない。

では、一体どんな理由なのだろうか?
先日のエントリーを書いた後も、私自身まだ腑に落ちない状態だったためネットで継続して調べていたところ、次のニュースに辿りついた。


「なんだ、お子さんか。おめでたいことじゃないか」と思うであろう。私もそう思った。が、しかし、である。同時にTwitterで以下のツイートを見かけたのだ。

相撲デスク・佐々木一郎氏(@Ichiro_SUMO) のツイートから引用

以前、日馬富士関の奥さんが妊娠している時、「まだ書かないで。モンゴルでは生まれる前に人に言うのは、縁起が悪いんだ」と言われたことがある。奥さんの体調まで責任は持てないし、大関(当時)の意思も尊重して書かなかった。出産情報を書くには、本人の了承が特に必要な案件だと思う。#sumo
一方で、子供を授かったことはおめでたい話だとして、記事にすることを了解してくれる人もいる。「安定期までは待って」というケースもある。この辺の感覚は人それぞれ。慎重な人もいれば、気にしない人もいる。モンゴル人の場合、慎重派が多い。この辺の事情は、旭天鵬関に聞いた。#sumo
旭天鵬関は、こう説明してくれた。「モンゴルはちょっと前まで、医療事情が悪かったから、生まれる前に亡くなるケースも少なくなかった。今は医療も良くなったけど、そのころの名残がある。生まれるまでは、子供服も用意しないんだよね。公表しないのはゲン担ぎみたいな意味もあるんだよ」。#sumo
(引用ここまで)

冒頭のスポーツ報知の記事が公開されたタイミングと白鵬が終始無言を貫くようになったタイミング。優勝当日のNHKサンデースポーツには出演したものの、一転その翌日の一夜明け会見は拒否するという不可解な行動。

全ての点が線でつながるのである。

私が思うに、マスコミ各社は既にこの真相に辿りついているのではないか。もしこれが真実だとしたらスポーツ報知の大チョンボである。だから、的外れな推測記事を助長して煙に巻こうとしたり、火消しに必死なのではないか。

真実は未だに闇の中。しかし、今回の私の推測が正しければ白鵬の口から本件について語られる日は永遠に来ないかもしれない。
髙見山以来、外国人力士を受け入れるようになった大相撲の世界。ただ人間を受け入れるのではなく、相手の国の文化を理解し尊重して受け入れなければ、真の国際化への道は遠いであろう。


(終)