私のちオレときどき僕

年収400万の家づくりノート、子育て、想うことなど。日々を綴ります。

【家づくりノート2014】地鎮祭 〜家づくりが本格的にスタート〜

こんにちは、はるです。週明けの月曜日。先週末よりは暑さがやわらいでいくらか過ごしやすい感じがしますね。そしてカレンダーを見て次の金曜にはもう8月に入ってしまうという時の流れの速さに恐れおののいております。

さて、先日のこと。地鎮祭をとりおこないました。

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(祭壇に備えられた御神酒と鎮め物)

午前8:30。約束の時刻の30分前に到着したのですが、神主さんは祭壇や四隅の青竹の準備を一通り終えていました。玉串料をお渡しして本日はよろしくお願いしますという旨を伝えます。施工業者の工務店さんも揃ったところでいよいよ開始。

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(祭壇脇に用意された玉串)

午前9:00。今にも泣き出しそうな曇天の下、地鎮祭が始まりました。開始5分程で雨が降り出しましたが、土砂降りにはならず恵みの雨と言える程度でした。

式は基本的に神主さんが進めてくれますので詳しい進行などは知らなくても大丈夫。途中で施主の役目として北東の方向から時計回りに清めの塩と御神酒を撒きました。また、施主を含めた参列者全員が玉串を祭壇に捧げてお祈りをしました。

「良い家が建ちますように。皆が健康でありますように」

二礼、二拍手、一礼。

子供達も見様見真似でなんとかクリアー。途中からは雨も上がって式は無事終了。ほっと一息です。

式が終わった後、施工業者さんと一緒にお隣さんへご挨拶に行きました。これからしばらくご迷惑をおかけします。

地鎮祭関連で気になったことをまとめておきます。ご参考まで。

 

  • 個人宅なら服装は平服で可
  • 玉串料は3万円
  • 玉串料は地鎮祭がはじまる前に神主さんに渡す
  • 式は全体で30〜40分程度
  • 地鎮祭後にお隣さんへご挨拶
 
いずれも土地、業者さん、神社さんで異なる可能性があります。必ず施工業者さんと事前に打ち合わせをしておきましょう。

 

興味深かったのは「鎮め物」の説明。土地の神様への貢物で、昔で言う人柱や生贄の代わりとなるものを基礎の下に埋めるのだそう。

また「お札」をいただいて上棟の時まで目より高い位置で東か南向きに保管するように言われました。

こういった古くからの風習を聞くと厳かな空気に触れた気がして、なんだか背筋がピンとなります(お尻の穴がきゅっでも可)。

さあて。家づくり、いよいよ本格的にスタートです!