私のちオレときどき僕

年収400万の家づくりノート、子育て、想うことなど。日々を綴ります。

音楽は何のために鳴り響きゃいいの


fishmans 新しい人 - YouTube

 

たまには真面目に。コーハマさんのブログに触発されて音楽の話を書いてみる。最近では随分冷め気味だがオレも音楽が好きだ。そりゃもう好きで好きで一時期はプロのミュージシャンになりたかったくらいだ。ま、音感無し、リズム感無し、努力する才能無し。無し無し過ぎて土台無理だったんだけどねw あぁあんまり自分語りするとそっ閉じされるらしいのでこのへんでやめとく。

90年代なんてバカスカCDが売れまくってミリオンヒットどころかダブルミリオンなんていっちゃう曲もあったりして。そりゃあ音楽業界は潤ってたのだろうなーと思う。その頃の夢を追い過ぎなんですよ。まぁたバブルが来ると思ってんの。なわけないでしょう。

「下天のうちにくらぶれば夢幻のごとくなり」

お前なぁそれ織田信長もいってんだよそれなぁ戦国時代から言ってんだよお前よぉそれなぁ、ダメなものは破壊されんだよ全部。

 

そもそも、そのバブリーな時代だって、必死にラジオで放送される曲をカセットテープに録音してたりしましたよ名曲をテープに吹き込んでってやつですな。たしかオアシスのノエルもインタビュアーに

「最近のネットでの音楽流出についてどう思う?」

って聴かれたときにオレと同じようにラジオで流れる曲をテープに録音したって言ってた。もしかしてリアムだったらごめん(クソ悪ガキっぽいリアムのほうが憎めなくて個人的には好き)。つまり昔からティーンはそうやって音楽聴いて来たんだから別にええんちゃうの?と。無料で配信したらええやんと。レディオヘッドもライブ音源をいきなりバラまいたりしてたしリンプもナップスターかなんかで配信してたっけ。ミュージシャン側は基本的に寛容なのよ。自分が腹を痛めて生んだ楽曲を色んな人に聴いてもらえたら嬉しいなと思ってるわけです。でも回りの大人達は

「あぁ?ふざけんなてめぇにいくら金かけたと思ってやがんだバカも休み休み言いやがれさっさと曲出さんかい曲、貸した金返せよはした金なんでしょ」

ってなもんでして。一度出来てしまったこの構造はなかなかやめるにやめられないわけですな。ただ、ネットという流通経路が確保出来た以上、ミュージシャンが個人規模でやっていく時代がすぐそこまで来ているかな、と。今後はデジタルネイティブな世代がメインだからさ。ニコニコ出身の人達なんかそうだよね。で、楽曲は無料。基本、全部無料。名刺代わり。曲を買ってもらうんじゃなくてライブとかグッズとかファンクラブとかで応援してもらう。そういうミュージシャンだけを集めた事務所をつくるってのも良いね。事務所っていうかギルドみたいなさ。ミュージシャンがたまってるルイーダの酒場的な。GitHubにあやかってMusePubみたいなのどうだろうか。

 

あれ。。。なんかたまには真面目に、とか最初に言ってたはずが今までにないくらいエライくっちゃくちゃな文章になってもーた。えと。。。でも書き直すのもなんかアレなんでこのまま出しちゃいます。オレの歌もいかがわしいけど、こういうのは勢いが肝心だ。うん。

アバヨ風の残像!

 

(無駄に散りばめすぎた小ネタ。君はいくつ分かるかな?w 明日からはちゃんと書きます。。。)