対中村一義、という名の。
僕らがさぁ、雨にも負けて、風にも負ける、
けど、晴れた日には進める生き物ならば、
そう、ねぇ、新しい地へ、
そう、ねぇ、歩けるから。
(威風堂々(Part2) / 中村一義 より抜粋)
「対中村一義」というタイトルのエントリを書きたいな、とここ最近ずっと思っていて。
しかし、なかなか形に出来ないでいる。
中村一義のファンの方は熱量が凄くて。
ネットでちょいと検索するだけで、アルバムの一曲ごとに2000〜3000字の怒涛のレビューを書いているようなブログがゴロゴロ出てくる。
一曲で2000字だよ?アルバムじゃないよ?ロキノン20000字インタビューもビックリな世界だよね。
でもまぁいつかは自分も熱のある対中村一義エントリを書きたいな、と願う。
ねぇ、遠い君よ、この声聞こえるかい?
そう。
僕らはそんなに強くない。
むしろ弱い生き物だ。
でも。
晴れた日になら歩いていけるんだ。
そう思えば。
ちょっとだけ肩の荷が下りた気がして。
進んでゆける。
遠いとおい先のてっぺんなんか見ないで。
足元だけ見て。
一歩、一歩。
ゆっくり、ゆっくり。
歩いていこう。