私のちオレときどき僕

年収400万の家づくりノート、子育て、想うことなど。日々を綴ります。

チャラリー鼻からカルビー

以下のエントリとコメントを眺めていたら、社会人になりたての頃のことを思い出したので記しておく。汚いお話なので、食事中の方はそっ閉じ推奨。

口から入ったものが鼻から出ることもあるよね - おうつしかえ

私が社会人になりたての頃…正確にはまだ研修中のバイトの身だったので、社会人見習いだった頃。
私と他数名の歓迎会ということで焼肉屋の食べ放題&飲み放題に行くこととなった。今でこそ自分が飲めるキャパも把握しているし、無理なものは無理と断ることも出来るが、それはもう若さ故のなんとやら。限界なんか知らないし。周りの先輩方が言うことは絶対だし。気づいたら時すでに遅し。限界の向こう側、レッドゾーンへ突入。行こうぜ!ピリオドの向こうへ!

歓迎会自体はなんとか無事に終えたものの、帰宅途中の駅でダウン。
トイレに駆け込み、

「オヴエエエエ☆%¥…!」

とひたすらお好み焼きを製造するマシーンとなっていた。
その時である。
喉の入り口から鼻の奥あたりにかけて何かひっかかる感触があった。

鼻をかむ要領でふがっふがっともがいてみると、

「ぐあっ!痛えっ!メッチャ痛えっ!!」

という心の叫び(多分現実にも叫んでたと思う)とともに鼻の左の穴からスポーンと先ほど食べたカルビさんがこんにちは。呆然とする私をあざわらうかのように見届けた数秒後、ぽちゃりとトイレの便器に入水していったのである。

チャラリー鼻から牛肉ー♪
チャラリー鼻からカルビー

この件で急速に酔いがさめ、ジャンボ鶴田というプロレスラーが居たなぁなどと思いながら、ふらふらと帰路についたのであった。

ちなみに何故左の穴なのか明確に覚えているかというと、私は左の穴が恒常的に詰まり気味なのだが、カルビが貫通した後しばらくはスコースコーと実に調子良く鼻が通っていたためだ。しかしこちらの穴は慣れていないため空気が通り過ぎて若干痛い。カルビが残していったこの置き土産は翌日まで痛みを延長してくれたのである。


本日の教訓:
食べ物はよく噛んで食べましょう。さもなければ君の鼻の左穴をカルビが貫通しちゃうゾ♪