ユーザの利便性を無視して利益を追求するブログはエ□動画サイトと変わらないよね
タイトルで言い尽くした感がありますが。
続けます。
ブロガーたるもの、自分の記事に対して見返りが欲しいなぁって思う気持ちは分かります。私も欲しいです。
ただ、私が知る中にはエ□サイトの騙しリンク一歩手前になってるようなブログもあります。
「クリック率がー」
「レイアウトがー」
「新しい広告がー」
とひたすら自己の成果を追求するのも良いですが、ユーザビリティを完全に無視したスタイルはどうなのかな?
そのやり方自体は個人の自由なので否定しませんが、
「○○○したらクリック率が上がりました!(ドヤァ) そらバズれバズれブクマしろ!」
とさも正解かのように公言するのはどうなのかな?
三ヶ月、半年、一年…とロングテールで見た場合にも正解なのですかね、それ?
netcraft氏が嫌儲について以下のエントリで述べていました。
内容全てに共感するわけではないのですが「アンバランスだ」っていう部分に関しては完全同意です。はてなは誰かが声をあげると「そうだそうだー」って流されやすいイメージ。そのあたりはリアルに村っぽいですけれど、バランサーが居ない、もしくは居てもその声が大衆の声にかき消されてしまう状況はいただけない。
短絡的なブログばかり増えると、ブログメディアそのものに対する評価が下がって、最悪は広告主がそっぽを向いたりしちゃうんじゃないかなぁ。考え過ぎですかね?
ある意味全方位拡散メガ粒子手斧な気がしますが、当たり前のことを当たり前のように言う人がほとんど見当たらないので書いてみました。
まぁ有識者の方々からしたら
「何を今更言ってんの。個人ブログなんてそんなもんでしょ。寝言は寝てから言いなさい、坊や」
って話なのかもしれないですけど。