人は水と同じ。高きから低きに流れ、滞留すれば直に濁っていく。
師走。
北風が冷たさを増して、それに追われるように日々の生活も慌ただしさが徐々に加速してくる。
僕はというと、しばらく仕事をもらっていたお客さんから「不景気で仕事が無くてねぇ」と残念な話があり、この年末で一旦契約を打ち切る方向で話が進んでいるところだ。
その場は
「ま、しゃあないっすね!また何かあったらお願いします!」
と明るく返したものの、はてさてどうしたものか。
本来であれば速攻で別のところに営業をかけたり、自分の手に余るのであれば会社にお願いするところなのだが...どうにも二の足を踏んでいる。来年には自分自身の引っ越しが控えているというプライベートな事情もあって、この際転職するのもひとつの手かな、と思ったりしてまだ考えがまとまらずにいる。
*
人は水と同じ。
高きから低きに流れ、滞留すれば直に濁っていく。
血液のように自らを常に循環させなければならないのだ。
今の会社にずっと居る必要は無い。
むしろ、ずっとひとつの場所に長く留まり過ぎたのかもしれない。
今日一晩、ゆっくり考えて。
それから色んな人に相談するとしよう。
「パパにも小さい頃あったの?」みんな昔子供だってね
先日の風呂上がりのこと。
THE YELLOW MONKEY「JAM」 - YouTube
あの偉い発明家も
凶悪な犯罪者も
みんな昔子供だってね
(JAM/THE YELLOW MONKEY より)
今度、パパとママの子供の頃の写真を一緒に見るとしましょうかね。
(おわり)
きょうはブログ休みます
鬱病で会社を辞めていった君へ
社会人生活1年目を過ぎた頃。
成長し続けるために「悔しい」「恥ずかしい」と思う気持ちを大切にする
先日、仕事で失敗をした。
俺はまだここに居るぜ
ずっと死ぬまで泣いているぜ
俺はまだ俺を好きか
負けねえぞ
明日はどっちだ
君はどこにいる
東北美人・佐々木希は突然かわいくなった? 言葉の定義について
子供と通学路を歩いてきた話
ただの日記です。
今日は天気が良く風も少ない...11月にしては暖かい日でした。
来年、上チビが小学生になる予定の我が家。
「よし、散歩がてら予行演習するか」
ということで新居から小学校までの通学路を歩いてきました。
私自身も6年間毎日通った道です。
「あぁここは○○○君の家だ。元気かなぁ」
「あれ、こんなところに新しく家が建ってる」
「そういえば△△△屋のおじさん、お店辞めちゃったんだっけ」
「用水路の脇のフェンスが新しくなってる。古かったからなぁ」
などと懐かしく思いながら子供のペースに合わせてのんびり歩きました。
のんびり散歩と書けば聞こえは良いものの、我が家から小学校まではそこそこ距離があって子供の足だと片道30分はかかります。上チビ(5歳)はともかく、下チビ(3歳)はさすがに途中で疲れてしまって
「だっこー。だこだこだっこー」
と、だこだこ&ぐずぐず星人になってしまいました。ま、しゃあないすね(苦笑
帰り道は嫁さんと交代しながら下チビをおんぶしたり抱っこしたりで汗だくになりながら戻りました。その足で実家に寄っていくと父と母がおやつを用意して出迎えてくれました。父は
「遠かったのに頑張って歩いたなぁ。お父さんもお爺ちゃんも毎日通ったんだよ」
と顔をしわくちゃにして言いました。
あぁそうだった。
言われるまで完全に忘れていましたが、父も同じ学校出身だったのです。
親子3代に渡って同じ学校というのも、最近では珍しいかもしれませんね。
ちなみに、私は小中高まで父と同じ学校だったりします。
高校は受験に失敗した結果なのでたまたまなのですがw
そんなわけで我が子には高校は別の所に行って欲しいなぁと思う父なのでした。いや、敢えてそこに行きたいというなら止めはしませんけどね。
おやつのプリンを満足そうに頬張る我が子を見ながら、ぼんやりとそんなことを考えた休日の午後3時。
それではまた。