”共働き家庭の子どもは「かわいそう」ですか?” の記事を読んで思うこと
先ほど以下のエントリーを読んだ。
本文の内容については各々感じるところがあると思うので、そこはお任せしたい。
最後の部分を引用する。
人の家の子育てに、手は出さないけど口を出したがる人というのはいる。『人のセックスを笑うな』という小説があったけれど、「人の子育てを笑うな」と強く思う。専業主婦であれ、共働き家庭であれ、横から手も出さずに「子どもがかわいそう」とだけ言う人の言葉になんて、決して耳を貸してはいけない。
なんともはや…窮屈な世の中である。ブログという性質上、多少言葉尻は誇張されているのかもしれないが、一人の母親に「決して耳を貸してはいけない」とまで言わせてしまうのだから。
コメント欄を読んでいても文脈を全く無視して自分の意見を延々と述べている人が居る。下手をすると子育ての経験が無いのではないかと思えるような人すら居る。
ねぇみんな。
もう少し、あたたかい目で子育てに日々奮闘するお父さんお母さんを見守ってあげてもらえないかい?
こうしろああしろアドバイスなんてしなくても良いんだよ。ちょこっとだけ、話を聞いてあげるだけで良いんだよ。
電車で子供が泣いていたら迷惑そうな顔をしないで、ニコッと笑って返してあげて。
なぁんて言うと
「そんな理想論ほざいてんじゃねぇよどうやって実践するか考えろやボケ」
ってまたお叱りを受けそうだが。