私のちオレときどき僕

年収400万の家づくりノート、子育て、想うことなど。日々を綴ります。

巻きこみ。巻きこまれ。

僕は、割と自分でなんとかしようと抱え込んでしまいがちである。
プライドが高いとか自己評価が高すぎるとかいうよりは、単に小心者なのである。
こんなこと聞いたら「それぐらい自分で調べろよ」って思われないかな、とか。
こんなこと頼んだら「図々しいやつだな、こっちも忙しいんだよ」って思われないかな、とか。

ただ、最近気づいた。
逆に自分が頼まれる側だったらどうなのか。
そんなに嫌じゃない。
むしろ、困ってるのに何も言われないほうが寂しい。
もっと聞いてくれて良いのにな、って。
だったら。
こっちからもっと巻きこんでも良いんじゃないか。

巻きこんでいこう。
巻きこまれていこう。

そんな感じで。
2015年の夏は過ぎていくのでありました。

悲しみはいつもひとりぼっち。

人にはそれぞれの悲しみがあって。
突き詰めていけば、それは他の誰とも分かり合えないもの。
置かれている環境がみんな違うから。
全く同じ境遇の人なんてどこにも居ないんだ。
だから僕は何も言えなくて。
ただぼんやりと曖昧な表情をしたまま。
君がまた立ち上がって歩き出してくれるのを信じて。
じっと待つだけなのです。

それじゃ、おやすみ。

東北美人・佐々木希は突然かわいくなった? 言葉の定義について

数ヶ月前のこと。
東北地方在住の友人と飲む機会があった。話の流れで

  「東北には美人が多いと言われるが本当か?」

という話題になり、友人は悩んだ末にこんなことを言った。

  「芸能人で言うと…あのごなぁ…名前なんだっけなぁ…いきなりめんこい」
  「?」
  「あぁ!佐々木希だ。あのごはいきなりめんこい」
  「???」

めんこい=かわいいという意味合いであることはおおよそ検討がつく。しかし、いきなりとは何事だろう?腑に落ちなかったので

  「かわいいのに、いきなりとか前もってとかゆっくりとかないだろ?」

とツッコミを入れると、友人は一瞬だけ怪訝な顔をした後、笑いながら

  「いきなりっていうのは、とっでもって意味だよ」

と教えてくれた。
なるほど。
いきなりは 突然(suddenly) ではなく とても(very) という意味の方言だったのだ。


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言葉とはコミュニケーションツールである。他人と意思疎通をはかるための道具。裏を返せば、あうんの呼吸や目で会話出来るのならばそれで良い。わざわざ言語化する必要は無い。

無論、そんな間柄になれる相手は一生の間にそうそう見つかるものではなく1人居るか居ないかだろう。世の中の大半の相手はそうではないから言語化してお互いに共通の認識を持つ必要がある。

一時期、某所で盛り上がったミニマリストの定義をめぐる議論がまともな議論にならなかったのは発信者たるミニマリスト諸氏の多くが

  「ロックってのはジャンルじゃなくて生き様だから。アイムロッカーって名乗れば誰でもロックミュージシャンなの!」

といきっている中二病まっさかりのティーンと変わらない理論を展開したためである。
(ちなみにロックであっても黒人音楽であるブルースをベースとした音楽からロックンロールへ進みプレスリー、ビートルズ…という歴史があってその文脈の中で語られるべきである。ただ名乗れば良いってワケじゃない。やたら守備範囲が広いからほとんどのケースを飲み込んで許容してしまうだけの話。)

言葉で定義された枠に縛られたくないとか、言葉なんかに大した意味は無いから定義などせずにそのままで良い、と言うのはさすがに不親切ではなかろうか。

冒頭の会話で言うなれば

  「突然かわいくなった東北美人・佐々木希」

という意味不明なキャッチフレーズを披露された相手が頭の上にでっかいクエスチョンマークを浮かべているわけだから、何らかのフォローはあって欲しいなぁと思う。

言語化が難しいもの・出来ないもの。そういったモヤモヤしたものは確かに存在するけれども、言語化すること自体を軽んじて良いことにはならないよね。そこはなるべく努力したいよね。という想いをつらつら綴ってみました。


(終)

「これがつけ麺…随分と淡白な...素材の味を楽しむものか」→「お客様、申し訳ありません!タレを入れ忘れました!」

私の友人、ツヨシ君(ちょっと天然)の話。

 

数年前の、ある休日の昼下がり。

 

何を食べようかなぁと一人で街をぶらぶらしていたツヨシ君。

 

駅中にあるラーメン通りへやってきた。

 

どのお店もなかなか繁盛している。

 

きっと美味しい店ばかりに違いない、とワクワクしながら進む。

 

ひとつのお店が目に留まった。

 

 「元祖つけ麺 xxx屋 ニューオープン!」

 

当時はつけ麺が流行り始めたばかりの頃で、ツヨシ君はまだ食べた事がなかった。

 

 「へぇ、つけ麺か。よし、ここにしよう」

 

意を決してのれんをくぐり、カウンターに腰掛けた。

 

注文から待つ事10分程。

 

待望のつけ麺がやってきた。

 

乳白色の太めの麺に、透明なスープ。

 

 「おお、これがつけ麺!では早速...」

 

空きっ腹に勢いよくすすり混む。

 

ズルズルズル...ズ...ゴフッ!

 

 「ゲホッゲホッ(ええ〜!?な、なんだこれは...全然味がしないぞ...)」

 

さりげなく周囲を見渡したが、他のお客さんは皆うまそうに麺をすすっている。

 

 「(そうかぁ。つけ麺っていうのはこうやって素材の味を楽しむものなんだな、きっと)」

 

冷静になるために、一旦水を口に含む。

 

 「(この水とこのスープであまり味が変わらんレベルだな...。うーん、あんまり自分好みじゃないけど、せっかく頼んだのだしもったいないから食べよう)」

 

と自分を奮い立たせ頑張って半分くらい食した頃。

 

店員が血相を変えてやって来た。

 

 「お客様!申し訳ありません!」

 

 「えっ?」

 

 「お客様にお出しするスープを間違えておりました!」

 

 「えっえっ?」

 

 「タレを入れ忘れておりまして...大変申し訳ありませんでした!こちらでお召し上がりください」

 

 「はぁ(ぽかーん)」

 

店員が去った後に残されたのは。

 

乳白色の太めの麺に、魚介系の茶褐色のスープ。

 

キツネにつままれたような気持ちで改めてつけ麺を食べ直すツヨシ君。

 

ズルズルズル...ズッ...ゴフッ!

 

 「げほっ!これ、濃っ!!」

 

 

 

 

ツヨシ君、 後日語りて曰く

 

 「だって、食べたことないんだからしょうがないじゃん!そういうものだと思うじゃん!」

 

それにしても限度はあると思うけれどw

 

何とも災難な、ツヨシ君のつけ麺記念日でありました。

 

 

(ちゃんちゃん)

はらぺこブログむし

ある月夜の晩。

Webのかたすみにちいさなたまご。

ぐーぐる先生がみていました。

あくる朝。

あたたかい日曜日。

たまごからブログむしがぽん、とうまれました。

うまれたばかりのブログむしはおなかがぺこぺこ。

ぴーぶいにうえたブログむしは、ひたすら自分のさいとをかくさんします。

月曜日。

ともだちのぴーぶいをたべました。

それでもやっぱりおなかはぺっこぺこ。

かくさん、かくさん。

火曜日。

けんさくえんじんのぴーぶいをたべました。

それでもまだまだおなかはぺっこぺこ。

かくさん、かくさん。

水曜日。

はてぶのぴーぶいをたべました。

それでもやっぱりおなかはぺっこぺこ。

かくさん、かくさん。

木曜日。

ぐのしーほうのぴーぶいをたべました。

それでもまだまだおなかはぺっこぺこ。

かくさん、かくさん。

金曜日。

ほってんとりのぴーぶいをたべました。

それでもやっぱりおなかはぺっこぺこ。

かくさん、かくさん。

土曜日は一体どんなぴーぶいをたべたでしょうか。

やふーほう、ついったー、ふぇいすぶっく、ぐーぐるぷらす、にちゃんねる、まとめさいと、ですって。

その晩、ブログむしは炎上しました。こころが痛くてしくしくなきました。

日曜日。

あくせすかうんたーをみたブログむしはげんきになりました。

炎上させればぴーぶいかせぐのなんてかんたんじゃん。

もうブログむしははらぺこじゃありません。

あんなに小さかったメンタルも図太くなり、来る日も来る日も炎上ネタを仕込みます。

あっもんすたー!

承認欲求とマネタイズのもんすたーが生まれました!

おしまい。

夢の中へ 〜膝と黒ストッキングと私〜

電車乗るじゃないですか。

たまたま空いてるじゃないですか。

座るじゃないですか。

混んで来るじゃないですか。

座ってる自分の右足と左足の間のスペースに人が半身くらい入ってくることあるじゃないですか。

それが若い女子の時もあるじゃないですか。

膝と膝がこつん、こつん、と触れ合う距離じゃないですか。

実際、触れ合うじゃないですか。

見ると、黒ストッキングじゃないですか。

ちょっとだけむっちりしてるじゃないですか。

これ、あかんやつじゃないですか。

むしろええじゃないかじゃないですか。

ええじゃないかええじゃないかええじゃないか。

そんなこと考えてたら2駅くらい乗り過ごすじゃないですか。

それより僕と踊りませんか。

夢の中へ行ってみたいと思いませんか。

うふっふー。

うふっふー。


耳無しと首無しの会話

昨日は秋晴れの下で運動会だった。
 
夜、後片付けをしているときに妻の耳あたりが気になった。
 
 「あれ、耳だけ赤いよ?」
 
 「耳には日焼け止めを塗ってなかったからね」
 
 「今日の夜は気をつけろよ。さもなくば明日の朝には耳が…」
 

 「芳一かっ。そういうパパは顔全体が真っ赤じゃん?」

 
 「明日の朝には首から上が…」
 
 「金田一かっ」
 
今日このブログをこうして書いているということは。
 
安徳天皇や首狩り武者のお迎えは来なかったようです。
 
...多分ね。