とある男の話 外伝 〜真実はいつも名もなき群衆の中に〜
先日、以下の記事を書きました。
投稿からおよそ半日ほどたった頃、増田さんという方がひょっこりコメント欄に現れました。
「やぁ、オレ増田。記事書いたから見てくれよな!」
こっここここれは…。
ついに自分も増田でフルボッコにされる日が来たのか。
ゴクリ。
おそるおそるURLをクリック。
該当記事がこちら。
凄い。
ただただ、その一言に尽きる。
ひたすら生々しく描かれたファンのリアルな姿。
熱狂と悲哀。
自分の記事より断然面白いじゃないか!
わざわざ増田に書いたのは途中ゴニョゴニョっとした内容があるからだろうか?
私のお気に入りはそのゴニョゴニョっとした部分なんですけれどね。
勝手なプロモーション活動。
でも自分なりに仁義は通す。
音楽ファンってそういうとこあるよね。
憎めないなぁ。
というより他人事に思えない。
この増田さんとは、いつかどこかで出会えたら嬉しいですね。
...もう出会っていたりして?
*
匿名だからこそ細部まで描き切ることが出来たファンのリアルな姿。
真実はいつも名もなき群衆の中にあるのかもしれない。